【読書記録】メモの魔力/自己分析101問をやってみて分かったこと
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私の尊敬するセラピストさんが読んでいて気になったので手に取ってみました。
メモを備忘録だけで終わらせずにそこから発展させることで生まれてくるものについて書かれていて、メモへの愛着と尊敬ががグーンと増しました!!
さらに、自己分析系の診断にハマっていたため、<第三章メモで自分を知る>を実践するための<特別付録:自分を知るための【自己分析1000問】>のレベル①+1問にチャレンジしてみました。
達成感や充実感が得られたので、その感想を書いていきます。
自信につながった
100問やり切った達成感が半端ない
達成感だけで終わってしまえるくらい、レベル①の100問にパワーがありました!
なぜなら、ほとんど同じ質問を繰り返し思い出していくだけだから。
正直、見ただけでうんざりするほど同じ質問ばかり。よくある自己診断ツールでは新しい質問を100問される感じなので、はじめる前からしんどさを感じて中々取り組めませんでした。
取り掛かっただけでえらい!
それを最後まで出来たなんてすごい!
質問内容を考えると、やり切った後の充実感が半端なかったです。
後々、同じ質問を考えていくことのすごさにも気付いて、やって良かったなという想いがさらに強くなりました。本当に巧妙に作られているなぁ。
時間が作り出せるということ
私は自己分析を自分を知って楽しく過ごすための課題としてやっていました。育児休暇中で自分で課題を見つけないと日常に追われてしまうので、レベル①に取り組むことで充実した時間を手に入れる事ができました。
今までなかった自分のための充実した時間を作れたことが、日常生活はいつでも自分の思うように作り替えることができるという自信につながりました!
結果が分かると次に繋げられる
はじめの質問がすごい
<レベル①夢についての100問>にチャレンジしたのですが
なぜ自己分析をするのか、その目的は?
これがはじめの質問でした。
夢についての質問ばかりだと思っていたのではじめにこの質問がくるのはびっくり!
この質問があることで、その後の質問もこれを意識して記憶を言語化していく作業になるので言葉が出てきやすい気がしました。潜在意識に働きかけるためのキーワードを教えてくれる質問という役割がありそうです。しかも、レベル②に取り掛かろうとした時にその相互性にびっくり!本当によく作られている質問です。
レベル②のはじめの質問もすごい
前回の100問に答えたことで、得たものは?
これが<レベル②性格について>のはじめの質問でした。
レベル①で得たものは、なんとなく感じることが出来ていたけど、どこかぼんやりしていました。そこをなんとかするために、自分なりにレベル①をまとめてみたりしたけど、しっくりこない!!そんなモヤモヤした想いを、この質問がをはっきりと言語化させてくれました。
ただ単にやり切るだけでなく、ちゃんと得るものを実感できる機会が設けてあるのは、さすがだなと思います。
目的が達成されつつあることを実感できた
ちなみに私は目的の中の1つがレベル①を通して達成されている実感ができました。レベル②の質問を通して、やってきたことを振り返ったからこそ実感できたことだと思ってます。質問に答えただけでは達成感だけで味わって満足していたはず。達成感に味をしめて、次もやってみようと貪欲に求めた自分に拍手!!
レベル②に取り掛かることで、もう少し続けてみよう、その価値がありそうだ、と改めて思えました。
まとめ
レベル①+1問を実践してみて、充実感と達成感を味わうことが出来ました。
まだまだ自己分析をはじめたいと思った目的は達成されていませんが、この質問を続けていくことで達成されていくのではないかというポジティブな予感がしています。
私の性格上、全て完璧にこなしたいと感じてしまうので、その想いと向き合いながらやれるところまで時間をかけて進めていきたいなと思っています。やり終えた時の自分の生活がどのようになっているのか楽しみです!