本当に向き合うことについて
ふっとゆっくりした時間を過ごして気づいた
育休は育児休業じゃないもんね
この言葉に結構とらわれていたこと
ちょうど
はじめて自分で行動した事業を辞めようと決意した時にもらった言葉
育児をしてるから仕事が出来ないって事でもらうお休みだもんね
こんなニュアンスでもらったんだけど
その時に
そっか…わたしは育児から逃げていたのか
って感じた
そこから
育児をすることをいつのまにか最優先にして日中過ごすようになったんだけど
はじめは良かったよ
発見もいっぱいあったし
事業やっていた頃よりも行動に余裕が出ていたからゆっくり過ごしている感じ
でも
どんどんそれに慣れていくと
育児と家事だけで過ごすようになっていて
なんだか息苦しさを感じるようになってきた
その時に出てくるのがもらった言葉
育児休業じゃないってこと
だから育児しかやっちゃいけないわけじゃないのに育児のための時間もらっているんだからもっともっと関わらなきゃっていつのまにかそんな風に思うようになっていた
こんなこと考えられる余裕があるくらい
育児に専念してないってことなのかなって思うこともあって
なんだか本当に息苦しい
でも
本当に育児と向き合うってなんだろう?
私は育児をしてないのだろうか?
事業やっている時も含めて
本当にしてなかったのかな?
そのままじゃいかんのかな?
いろんな疑問の渦に巻き込まれて
それでも時間は過ぎていって
今回、ふっとゆっくりした時間をもらった時に
私は私で、今のままでも十分いいんじゃないか
事業やっていた時の私も私で悪くはなかったわじゃないか
そして今のこのゆっくりした時間を過ごしてもいいんじゃないか
そんなことを思った
言葉にとらわれず、怖がらず、縛られず
私なりの時間を過ごしていこう