コミュニティと直感力について

むかしむかしといっても

まだまだ思い出せるくらい

私のおばぁちゃんたちが過ごしてきた時代

周りの人と助け合って

話し合って

関わりあって

生活していたのが当たり前だった

でもいまはそんなコミュニティをもっている人は少なくて、家族の単位もむかしよりもうんと小さい

そんな中でもがいている人たち

周りと助け合って

話し合って

関わり合って

家事、子育て、仕事、介護など

様々な生活を組み立てていきたいと思っても

信用

信頼

そんなものの前で怖気付くことになる

なにが本当で

なにが偽善で

なにに無理をしていて

なにに我慢しているのか

むかしもいまも同じようにある悩みなんだろうけど、むかしと違っていまは

信頼とか信用とかの直感という名の感覚が薄れている気がする

だからこそ

迷う

戸惑う

閉じこもる

諦める

そんな選択肢にしてしまうことが多くなってる気がする

新しいコミュニティを作り出すことはもちろん大切だけど

そのコミュニティに入れる自分を作り上げること

安心できる選択ができる直感力を身につけること

それも同じくらい大切だと思う

そんな自分がいないと環境が整ってもなにも活かせなくなっちゃうから